湘南のランニングコミュニティのひとつとなり
様々なランナーのをつなぐ「ハブ」のようなクラブを作りたい
と思いRUNSを立ち上げました。
集まるヒト達がそれぞれの目標に向かって練習を積み重ねることはもちろん
活動の中に東日本実業団駅伝もあって、トップレベルへ挑戦する選択肢もある。
ランニングクラブの中には、結果にコミットするためのクラブもあるし
専門的な技術指導を受けられるクラブもある。
様々な付加価値を提供してもらえるクラブもある。
しかし、私が最もこのクラブで実現したいことは、やはりランニングコミュニティの形成です。
性別、年齢、国籍、職業、目的、走力etc…様々な違いを受け入れ
否定せず共感し合えるコミュニティであること。
そんなクラブを目指す中で、私自身が勝手に強く憧れているクラブがあります。
シカゴの「3RUN2」です。
クラブの存在について
“私たちのメンバーは、初心者からウルトラマラソンランナーまでさまざまです。私たちは、速度や距離だけで自分自身を定義するのではなく、お互いの違いを称賛する明らかに多様なクルーです”
とあります。
活動に参加したわけでもないし、彼らと話したわけでもないですが
ただ、Instagramを通して見るクラブは
まさにその通りのクラブです。
彼らのpostを見ていると、
日々本当に様々な人たちが集い
シカゴの街並みを思い思いのペースで走り抜けている。
人種も年齢も
体型も
本当に多種多様で、なかには、この体型で走って膝が大丈夫なのか?と心配になる人もいます。
勝手なお世話だと思いますがが・・・
なによりみんな、とにかく楽しそう。
時にはランニング姿でカフェでお茶したり、パーティーで親睦を深めたり。
メジャーレースでもあるシカゴマラソンには
数多くのメンバーが参加して
地元のメジャーマラソンを心の底から楽しんでいる。
湘南には多様性を受け入れ、共感しあえる文化も風土も根付いている。
年中温暖で海があり開放的で、ヒトもまた寛容だと思います。
ここならできる。
サーフィンと同じように
もっともっと、多くのヒトがランニングを楽しみ
ランニングがライフスタイルの一部となっていくように。
それを目標に、常にこのクラブはオープンでありたいと思います。
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