【徹底レビュー】2年ぶり待望のアップデート‼︎ ADIZERO BOSTON13(アディゼロ ボストン13):ネットの声と実走感想をランナー目線で解説!
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2025年6月に満を持して登場したアディダスの最新ランニングシューズ「ADIZERO BOSTON 13」。

その高い汎用性と進化したテクノロジーで、ランニング愛好者の間で話題沸騰中です。今回は、30代〜50代のランナーに向けて、ネットやSNSでの評価をまとめ、息子に購入して実際に履いて走ったGM(息子と靴のサイズが同じなのは助かるw)の感想を交えて、このシューズの魅力を徹底レビューします!

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ADIZERO BOSTON 13の基本スペック

アディダスの「ADIZERO」シリーズは、世界最古の市民マラソン「ボストンマラソン」にインスパイアされた歴史あるシリーズ。

その13代目となる「BOSTON 13」は、トレーニングからレースまで対応する万能型デイリートレーナーとして設計されています。

主な特徴は以下の通り👇

  • ミッドソール:前作比13.8%増量された「LIGHTSTRIKE PRO」と「LIGHTSTRIKE」の二層構造。クッション性と反発性を両立。

  • ENERGYRODS 2.0:フルレングスのグラスファイバー製ロッドで、スムーズな体重移動と推進力をサポート。

  • アウトソール:新採用の「LIGHTTRAXION」とContinental™ラバーで、軽量性とグリップ力を 強化。

  • 重量:約255g(27.0cm片足)。前作より15g軽量化。

  • 価格:18,700円(税込)。

「サブ4を目指すランナーから日々のジョグを楽しむ方まで、幅広い層にフィットするシューズ」と、公式サイトでもその汎用性が強調されています。

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ネット・SNSでの評価

発売から1か月強、ネットやSNSでは「BOSTON 13」への熱い声が集まっています。特に30代〜50代のランニング愛好者からの反響をピックアップしてみました。

ポジティブな声

  • 軽さと反発力:「前作より明らかに軽い!キロ4分30秒〜5分のペースで走ると、反発が気持ちよくて自然にペースが上がる」(X投稿より)

  • 安定感とクッション性:「クッションが柔らかくなったけど、安定感はバッチリ。長時間のジョグでも足への負担が少ない」(ランニング系ブログ)

  • デザイン:「マットなブラックの質感がカッコいい!普段使いにも違和感ない」(X投稿より)

  • 耐久性:「補強がしっかりしていて、耐久性は文句なし。毎日履いても長持ちしそう」(ランニング系ブログ)

特に、「サブ4を目指すランナーに最適」「ジョグからテンポ走までこれ一足でカバーできる」といった声が多く、汎用性の高さが評価されています。

インフルエンサーとして活躍する某プロランナーも「キロ3分30秒〜4分の30km走で愛用してる」とコメントし、サブ3ランナーにもトレーニング用として支持されています。

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気になる声

一方で、以下のような意見も見られました:

  • アッパーの硬さ:「アッパーが硬く感じる。もう少し柔らかければ完璧」(X投稿より)

  • 慣れが必要:「最初は反発が強く、内側に倒れ込む感覚があったけど、慣れると気にならない」(X投稿より)

  • サイズ感:「メッシュの透け感があるので、ソックスの色に注意が必要」(X投稿より)

アッパーのフィット感については、前作で指摘されたかかとのフィット感を改良したとの声もありますが、一部で「硬さ」や「慣れが必要」という意見も。購入前に試着をおすすめする声も散見されました。

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GMの実走レビュー

40代後半の市民ランナーであるGMが、実際に「ADIZERO BOSTON 13」を履いて、10kmのテンポ走(キロ4分45秒ペース)と20kmのロングジョグ(キロ5分00秒ペース)で試してみました。以下、率直な感想です。

履き心地とフィット感

まず驚いたのは、足を入れた瞬間のフィット感。厚めのシュータンと改良されたかかと周りが、足をしっかりホールドしてくれる感覚があります。前作「BOSTON 12」ではかかとがやや緩く感じたことがありましたが、今回はストレスフリー。特に中足部の固定感が秀逸で、ブレずに走れました。ただし、アッパーは確かにやや硬め。慣れるまでは少し窮屈に感じるかもしれませんが、3〜4回履くと足に馴染んできました。

走行性能

  • テンポ走:キロ4分30秒〜5分のペースでは、ENERGYRODS 2.0の反発力が活きます。接地時のマイルドなクッションと、蹴り出しでのスムーズな推進力が絶妙。後半でもペースが落ちず、「自然と前に進む」感覚はSNSの声通りでした。

  • ロングジョグ:20km走では、LIGHTSTRIKE PROの増量によるクッション性の向上を実感。膝や足裏への負担が少なく、15kmを過ぎても快適でした。ただし、キロ6分以上のゆっくりペースだと、反発力がやや控えめに感じるかも。

  • グリップ力:新アウトソールのLIGHTTRAXIONは、雨の日のアスファルトでも滑りにくく、信頼感がありました。

どんなランナーにおすすめ?

「BOSTON 13」は、サブ4〜サブ5を目指すランナーや、週3〜4回のランニングを楽しむ30代〜50代の方に最適。スピード練習からロングランまで1足でカバーしたい方や、シューズの数を絞りたいランナーにぴったりです。サブ3を目指す上級者には、レース本番よりトレーニング用として重宝するでしょう。

注意点

サイズ感は標準的ですが、メッシュアッパーの透け感があるので、派手なソックスを避けたい方は注意。また、初めのアッパーの硬さに違和感を感じる場合は、短い距離から慣らすのがおすすめです。

まとめ:万能シューズの新定番

「ADIZERO BOSTON 13」は、軽量性、クッション性、反発力、安定感を高次元でバランスさせた、まさに「万能シューズ」。ネットやSNSでの高評価も納得の仕上がりで、30代〜50代のランナーにとって、トレーニングからレースまで頼れる相棒となるでしょう。筆者としては、テンポ走での軽快さとロングランでの快適さが特に印象的。多少の慣れは必要ですが、それを上回る走りの楽しさを提供してくれます。

あなたも「BOSTON 13」で、ラストまで変わらぬペースを刻んでみませんか?購入を検討している方は、ぜひ試着してそのフィット感を確かめてみてください!

この記事は、2025年7月時点の情報およびGMの実走経験に基づいています。

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