早いもので今年も東日本実業団駅伝が、明日開催される。
RUNSとして初出場を果たして1年。今年も熊谷へ来られた。
新しいメンバーを迎え、順調にきた部分と上手くいかなかった部分(外国人選手登録)両方がありながらも7人ギリギリの登録で熊谷へ来られた。
「来た」というよりは「来られた」という表現が適切だろう。
この一年で、小学生のジュニアクラブがスタートし、いつの間にか市内の中学生が練習に参加するようになり、その中から全中出場者まで出た。
フルマラソンで4時間切りを目指すランナーから実業団駅伝に挑戦したいランナーまで、徐々に「なかま」は増えてきた。
走ることから離れていたけどRUNSの練習に来るようになって、また走り始めたものもいる。
年齢、性別、国籍、レベルなんて関係ない
みんなで走るから出会いがあって、共感して気づきがある
そう、自分が思い描いていたクラブへこの一年でいっきに近づいてきた。
東日本実業団駅伝は選択肢の一つでしかない。
ここがチームの最終終着点ではないから。
ただ、ここでの本気の挑戦を子供達や地域に見せることでもっと出会いは増え、もっと多くの共感や気づきが得られるはずだ。
出場した者も、スタッフも、サポートも平塚で一緒に走るなかまたちも。
相手は実業団チーム。年齢も若い選手ばかり。繰り上げで襷は繋がらないかもしれない。
だからと言って遊びじゃない。スタートすれば本気で自分と勝負に行く7人だ。
熊谷のゴールを笑顔で迎えよう。
そして、クラブの歴史に新たな記録を刻もう。
最後に。。。中山道を規制して本格的な駅伝開催に協力してくれている、埼玉県、埼玉県警、自治体、地元の皆様、本当にありがとうございます。
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